2019年4月26日金曜日

大阪泉州産のグレープフルーツ登場!

JA泉州「こーたりーな」
私は月に一度、大阪府泉佐野市周辺に出かけ、漁港で魚介類を購入し、JA泉州の「こーたりーな」という農産物直売所で買い出しをしています。
 地元産の食材を中心に、色々なものが売られています。安くて美味しいです。また、米やタケノコ、柿などの農産品を、木津川市にある「JA京都やましろ」などで購入しています。別にブランド米でなくても、とっても美味しいです。玄米で購入し、現地で精米して帰ります。

さて、いつものように、こーたりーなへ出かけたところ、珍しいものをみかけました。何と!泉州産のグレープフルーツです。今が旬です。遂に、新しい商品に取り組み始めたようです。
 これはきっと、温暖化によって、平均気温が上昇したことで、栽培が可能になったのでしょうか。既に、泉州や和歌山(愛媛県も)でもレモンは作られています。どちらにしても、栽培条件が調ったのでしょう。

私はグレープフルーツがとても好きで、今頃の季節には、一箱買って食べていました。米国産のです。しかし、最近は、発がん性が認められている「防ばい剤」のこともあって、あまり食べなくなっていました。
※防ばい剤は、日本からアメリカに輸出する時は禁じられている農薬ですが、アメリカからこちらに輸入する時には、有無を言わさず使用されます。その変わり、販売時には表記をするようになっています。食べる前に、洗剤でしっかり洗えば大丈夫です。

そういう珍しい商品を見つけましたので、早速、買いました。

それで、肝心のお味はというと......。ちょっと酸っぱいですが、グレープフルーツですよ。炭酸で割ったりしてもおいしいと思います。やっぱり、アメリカのグレープフルーツは、美味しいですが、やっぱり「防ばい剤」がねぇ。

兎に角、今後に期待する意味と、産地を育てる応援の気持ちで、次も見かけたらまた、買おうと思います。みなさんも、是非どうぞ。
 
泉州産のグレープフルーツ

 ◎JA泉州「こーたりーな」の地図

 


2019年4月15日月曜日

ヤフオクを利用(売る)して、ちょうど一年。けっこう売れました。

宣伝では無いのですが、ヤフオク(売る)を利用してちょうど一年が経ちました。一年間で30万円程売れ、送料などの経費を引くと23〜4万円程が残った感じです。

リサイクルショップに持っていっても、もの凄く安いのに腹が立って、始めました。不要品も色々あったので、ネットで売ってみようかと思っていたところ、ちょうどヤフオクの「フリマ」が無料になったと宣伝していたため、軽い気持ちで利用しました。

梱包など、ちょっと面倒かと思っていたのですが、割りとそういう作業も好きだったりして、個人的には苦にならず、壊れてはいけないのと、できるだけキレイにしようと工夫して送ると、それがまた先方に好評だったりします。気持ちが伝わるのでしょうか。

梱包材は、経費を抑えるために、リサイクル材を使う旨、アナウンスしてありますので、せめて、しっかりと行き届いた梱包にしようと心がけています。

それから、商品の掲示(表示)の方法も重要です。商品を探している人は、その情報だけが頼りです。手に取る事ができないのですから、大きさや質感、不具合の箇所などは、しっかりと表示しないといけません。また、写真もできるだけキレイに、様子が分かるように撮った方がいいですね。

商品はけっこう、何でも売れます。家の中の不要品が随分と片付きました。

売るモノの状態、大きさ、商品の概要、使用過程、できれば、商品の価値や歴史的な事もあれば、興味を持たれて、早く売れます。本も売れます。その場合、何が書かれている本なのかを、面倒がらずに、できるだけ載せておく方がいいと思います。目次や、前書きなど、内容が分かるモノ。個人的な書評もつけておくと、もっといいと思います。

買う人は、どんな情報を必要としているかを考えて、写真や文章を載せておくことがポイントだと思います。そのことで、返品やクレームも減ります。
 私の場合、200点弱ほど売って、クレームらしきものは、1〜2件で、返品も1件です。それらがあった時も反論せず、勉強のつもりで、全て先方の条件を受け入れて対応しました。少額の商品でしたので、それができたのですが、経験を積むには良かったです。

クレームって、けっこう少ないですよ。クレームが出るのは、その原因が元々あるからで、出た時にその悪い点を正せば良いだけです。

もはや、商品販売はネットの比重が大きくなり、今後は益々その傾向でしょう。こういった売買の経験を元に、様々な応用も出来てきくのではないでしょうか。気軽に、オークションサイトから、趣味と実益を兼ねて、ネット販売を始められてはいかがですか?

池田屋がお手伝いも致しますので、お気軽にご相談下さい。

2019年4月10日水曜日

大阪モノレールの延伸事業の認可決定

2019年(平成31)3月19日に、国土交通省より、大阪モノレールの延伸事業が特許されました。許可じゃなくて、「特許」というところに、ポイントがありますね。時期的にも選挙前ですし...。

さて、この計画は門真南駅から南へ8.9km延伸され、その大部分は東大阪市内の工事です。東大阪市は大きな恩恵があります。
 その内の荒本駅は、池田屋の最寄りでこれがどうなるかちょっと気になるところです。荒本駅はモノレールの大部分が中央環状線(以下、中環)沿いに作られているので、そうなると、現在の近鉄荒本駅とのアクセスが悪くなるため、どうなるのかと思っていました。
 現在の計画を見ると、中環沿いの東大阪市本庄西1丁目10あたりから南東へ斜めに入り、東大阪市役所とイオンの間当たりに新駅が作られるようです。この南東へ斜めに走る土地は、旧用水路で今は、殆ど役割りの終えた状態で残っている土地を活用するようです。

大阪府ウェブサイト「大阪モノレール延伸事業」のページ
http://www.pref.osaka.lg.jp/toshikotsu/osakamonorail-enshin/

しかし、ここは幅員が狭く、こんなところにモノレールが通せるのかと思うほどのところです。両脇には、既に色々な会社の建物が建ち、道路との関係で駐車場や店の向きも作られていますので、そのバランスを10年でどうやって取るのかも、興味深いですね。

次回は、ストリートビューで撮ってみます。

奥に見えるのは中環。左のペンギンは、サンコーインダストリー社

旧用水路に沿って、南東方向を見る。

ファミリーマート本庄西1丁目店付近に残る橋の跡。