2014年2月2日日曜日

ネットで変わる、ショッピングスタイル

今やネットでの買い物、いわゆる「ネットショッピング」は、完全に定着したと言っても良いと思います。その形態は様々で、また、あらゆる分野に及んでいて、簡単には説明できない程の広がりと深さを持っています。

セブンネットショッピングのトップ
私もネットショッピングをよくするのですが、先日、今までとは少し違う買い方をしてみて、大変興味深かったので、みなさんにもご紹介してみたいと思います。
 購入したのは書籍だったのですが、「セブンネットショッピング」サイトを利用してみました。このサイトは「セブン&アイホールディングス」(以下、セブン&アイ)が運営するショッピングサイトで、大雑把に言えば、ショッピングサイト「アマゾン」のような概念を元に作られています。
 
しかし、セブンネットショッピングは、実店舗・運営サービスとの協業を意識していて、その点では大きく異なります。新しい概念だと思います。
 そのサイト内での販売・提供サービスは膨大にありますので、紹介しきれません。一度サイトを訪ねてみて下さい。それが一番よくわかります。

さて、今回私がやってみた、同サイトでの書籍購入ですが、最寄りのコンビニ、お馴染み「セブンイレブン」で受け取りました。会計もそちらで済ませます。既存サービスで、コンビニ受け取りはあるのですが、それともちょっと違います。

このサービスは、商品をコンビニで受け取る、ただそれだけではありません。ちょっと、私が感じたその要素を箇条書きにしてみます。

  • 少額でのカード決済を頻発させない。
  • エコである。物流の定期便で配達をするため、わざわざ別立てで運送しなくても良い。管理面でも簡素化でき、経費もその分抑えられる。
  • 不在でのやり取りが無い。
  • コンビニなど既存店舗の利用率向上になり、ついでに他のしょうひんもを買うキッカケになる。
  • コンビニ間の競争で、差別化を図ることができる。
  • 顧客の囲い込みができる。
  • 決済手段がその場で色々選べる。
  • 各店舗の付加価値を向上させる事ができる。

セブンネットショッピングには、そんな事が色々と備わっていると思います。

他のコンビニ業界でも、ネットショッピングは展開しているのですが、普通の売り方です。概念規模は限定されているように思います。

受け取った書籍が入った包み
セブン&アイは、実店舗と稼働サービス業務を最大限に活かし、そこに付随する流通も含んでネットを利用した点では、斬新な取組を行っているように思います。

それから、一番大事な利用者にとっての価値は、単純明快に「便利」です。

セブンネットショッピングのこれからがどうなるか、関心を持ってみたいと思います。政治用語で言うと、「注視したい」と思います。
 インターネットの登場以来、私たちのショッピングスタイルは、本当に激変している思います。また、個人的にも色々試してみて、こういった分野のニュースをご紹介したいと思います。

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