2013年12月7日土曜日

今お使いのパソコンをwin7用にバージョンアップ!

マイクロソフト社の基本ソフト、WindowsXPが2014年4月でサポートを終了する事にともなって、Windows7への移行が加速しています。皆さんは、もう対応はお済みですか?

少しずつPCの値段も状況によっては、上がったりしていますので、間際になるとまた上がって行くかもしれません。検討と決断の間隔を短くし、お得に、また、より良いマシンの選定を行って、ランニングコストも下げつつ、長期に渡る視野を持つようにすれば、言う事はありません。
 新規で購入する場合は、値段も勿論、重要な要素ですが、近年格段に進歩したPCの性能をしっかり検討する事をオススメします。

また、実は、現在お使いのパソコンが十分に使える性能を持っている場合もあります。その時は、将来性も含めて、バージョンアップを行い、Windows7をインストールしてやれば、まだまだ使える事も多くあります。

実際に顧客には、そのように対応する事も少なくありません。性能を調べて、新しく買った方がいい場合もありますが、バージョンアップでの使用が可能な場合は、それを提案しています。これにより、費用も随分と抑える事も可能です。


手前の黒いケースには2.5インチSSDが入ってます。


そのPCの持てる能力を最大限にアップし、内蔵ハードディスクは SSDに入れ替えます。これで随分と速度が出るようになり、マシンも暫くは使えるようになります。

今のところこの方法は、好評です。写真は、2007年1月に発売された、NEC製ValueOne GタイプST(CPU:Core 2 Duo E6300)をバージョンアップしたマシンです。
 パーツと基本的に必要な付帯要素込みで費用は50,000円くらいです。(但し、設置費用や必要ソフトは含まず。マイクロソフトOFFICEなどは別途に購入が必要な事も...。まあ、それは新品を購入する場合も必要な事が多い訳ですが...。)

使用環境やマシンそのものによって、色々と違いがありますので、よくご要望をお聞きして、最善のご提案をしております。どうすれば安く、性能を最大限に高められるか、徹底して検討を行います。
※新しく購入した方がいい場合もあるますので、その場合には、その理由をしっかりと説明しています。

ホームページもそうですが、このPCの提案業務も、お客様に喜んでいただける、とてもやりがいのある仕事です。


2013年11月1日金曜日

平成25年浄福寺さんの夜店(ほんこさん)は、残念ながら出ないようです

毎年11月1〜3日は、東大阪市旧本庄村の浄福寺さん縁日(ほんこさん)で、露店が賑わっていましたが、残念ながら平成25年の今年は、夜店は無いようです。

楽しみにされていた方も多いと思いますが、本日の午後4時過ぎに、いつもの通りを通ってみたのですが、露店準備の気配はありませんでした。
 色々と噂はあったのですが、取り止めの噂はやっぱり本当だったのですね。残念です。こんな時だけ楽しんで、普段は何もせず申し訳けなく思いつつも、毎年楽しみにしていたので、ちょっと寂しいです。

(◞‸◟ㆀ)ショボン


追伸:ほんこさんの様子は、以前書いた記事を宜しければご参照下さい。
旧本庄村浄福寺縁日の夜店(ほんこさん)




2013年10月25日金曜日

天皇の料理番、偉大な秋山徳蔵氏

NHKで平成25年(2013)10月23日放送の、歴史秘話ヒストリア「宮廷料理の舞台裏にようこそ〜天皇の料理番 秋山徳蔵〜」は、大変よい番組でした。やはり、秋山徳蔵は人間的にもすばらしい人だったのですね。

実は私が小学生の頃、テレビドラマで「天皇の料理番」という番組があって、これをみて感動し、中学生の初めの頃まで調理師になりたいと思っていた程です。堺正章主演で、毎週放送されていて、欠かさず見ていましたので、秋山徳像の事は割と知っていました。

しかし、歴史秘話ヒストリアで放送された事までは覚えておらず、太平洋戦争直後の苦労を改めて知りました。天皇の料理を取り仕切る最高責任者であるからこその人格なのかもしれませんが、そういう人だから必要とされたのでしょう。本当にすばらしいと思いました。
※再放送などもあるようですので、見逃した方は是非ご覧下さい。番組サイトはこちら

今も料理界では手本とされているとの事。亡くなった後も、その功績は絶大な影響力を持っています。自分だけの事では無く、大きな世界観を持ち、責任を持ち、天皇のために、また、国を想い、料理を通して支え続けた人物だったそうです。

広い世界観、社会性を持たなければ良い仕事はできないと、改めて思いました。秋山徳蔵の偉業は、どんな仕事にも通じる素晴らしい手本だと思いました。

それから、内輪事ですが、毎日料理を作ってくれた母、また、今作ってくれる妻、感謝しなければいけない事も改めて思いました。何でも当たり前では無いのですね。


追伸:奇しくも、阪急阪神ホテルズの提供食品の偽装問題が表面化した直後の放送となりました。本当に恥ずかしい、生き様です。最近、こういう事件が多いですね。特に大阪は。一時的に儲ける事に全力を尽くす社会になってしまったのでしょうか?

2013年10月2日水曜日

地球温暖化の原因は、人間活動と国連組織IPCCが断定

この夏の西日本の記録的猛暑といい、竜巻、豪雨など、これまでに経験した事の無い、激しい気象変化に日本人の誰もが、その原因として地球温暖化を想像する程になっていると思います。

しかし、テレビやラジオでお馴染みの、気象予報士にその事を尋ねても「一概には言えない」との答えが多かった事に、疑問を持つ人も多かったのではないでしょうか。

この程ストックホルムにて開かれた国連期間のIPCCの総会では、この疑問に答えが出ました。「やっぱり」と、思うと同時に、その内容は非常にショッキングなもので、今後も今年のような、いわゆる「異常気象」は続き、激化する可能性が高いとの分析結果です。

日本の文部科学省が発表(平成25年9月27日付け、報道発表資料)した、IPCC総会に関する公式情報です。

文部科学省気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書 第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の公表について


 さて、私達は、何をすべきでしょうか?

2013年10月1日火曜日

池田屋公式ツイッター本格始動します!

遅ればせながら、池田屋の公式ツイッターを始めようと思います。最近、テレビ・ラジオ番組の媒体なんかで、ツイッターを利用した企画も多いですよね。

ツイッターのアカウントは取っていたのですが、あまり使っていませんでした。色々と情報を発信していきたいと思います。あくまでもつぶやきなので、短文投稿です。歌でも詠もうかな。

公式ツイッターアドレスは、

https://twitter.com/ikedaya42/

です。

投稿は、池田屋公式ですので、発言には責任を以て行います。

2013年9月27日金曜日

ダウンロード時には、詐欺ソフトに要注意!

先日、「パソコンに変なソフトが入って、動作がおかしくなった」と、顧客から連絡がありました。PCでの作業ができなくなってお困りでしたので、先ずは電話でその症状を聞いてみました。どうやら、詐欺ソフトをインストールしてしまったみたいでした。

RegClean Pro
 ※Registry Boosterも同類の有名詐欺ソフトです。
 
このソフトの目的は、お金を貰えれば良いだけで、PCの中では特に何もしません。それどころか正常動作を妨害します。
 こういうソフトは残念ながら、結構あって、しかも「マイクロソフト」のマークまで入れて宣伝しています。それらの一部を紹介したサイトがありますので、宜しければご参照下さい。
 
参考:【悪い評価?】 大量のエラーを見せつけ不安を煽って購入誘導する要注意ソフト 【詐欺評判?】

さて、顧客の話しに戻りますが、翌日の朝に訪問し、その詐欺ソフトを削除して、元に戻りました。お役に立ててホッとしましたが、この手のソフトを入れてしまうケースは少なくありません。

「セキュリティーソフトを入れているから」と安心してダウンロードしてしまうのです。しかし、自分でダウンロードを許可する分には、セキュリティーソフトは機能しません。詐欺ソフトの開発者もそれを前提に作っていますから、PCに入ってしまえば、セキュリティーソフトが効かなくなるような動きをします。

ダウンロードを実行する場合は、十分に注意して下さい。バンドル(同梱)されている事もよくあり、チェックを外さないと、そのままくっついてダウンロードされる事も多くなっています。
 特に無料のソフトをダウンロードする場合は、十分に注意して下さい。また、必要があって新たなソフトをダウンロードする時は、そのソフト名を一度検索してみて、悪評があるかどうかを調べたり、詳しい人に聞く等してから行って下さい。
 
個人的に、こういった詐欺ソフトに日本製が無い事はすばらしいと感じますが、他の国からそれらの製造が増えています。
※しかし、スマートフォン向けアプリには悪質な日本製が多数あるようで、要注意です。国内法で摘発されていますが、追いつきません。

本当に腹が立つのですが、これは自分の少しの用心深さで防ぐ事ができます。また、できれば、価格の安い有料ソフトを使うようにして下さい。
 「無料」の意味を、しっかり読み取る観察力は、日常生活でも必ず役に立ちます。日常生活も、そうなりつつあるのですから。

2013年9月3日火曜日

2013年6・7月頃から、また迷惑メールを大量に発生させている動きがあるようです。

私の回りでも「迷惑メールが大量に届いて困る」との声を、最近よく聞くようになりました。

6・7月に海外からの動きがあり、意識が低いとターゲットにされてしまっているようです。顧客でも何件か、スパムメールに悩まされる事例が出ていました。

メールの使い分けや、パスワードを時々変えるだけで随分と違います。実は、踏み台にされている事もあります。しかし、メールアドレスを買い物や登録などで、無頓着に使ってしまうと、ちょっと判断が難しいところも出てきますが、起きた問題は解決しておく事をオススメします。
 状況が深刻化する前に、「おかしい」と思ったら、その都度対応しておきましょう。収まるのを待つ事で回避する事を考え、放置すれば必ず悪化します。
 また、その後に同じ事が起きないようにすることも重要です。

今後は益々ネット利用が一般的になります。「解らない」ままで放置せず、自分が使うものの基本的な要素は理解する工夫をしておきましょう。決して難しいものではありません。

私は、学校でこういった事の教育も大事だと思うのですが、使い方の説明だけに終わっているような気がします。



2013年8月26日月曜日

AMラジオの情報力

事務所で作業をする時は、ラジオをつける事も多くあります。FMではなくて、AM派です。色々と情報を仕入れるにもラジオは結構有効です。

学校が夏休みになれば、NHKラジオで子ども科学電話相談室がはじまります。この企画、もう30年も続いているそうです。

しかしこの番組、子ども向けとはいえ、大人にも大変参考になる質問が多いです。様々な質問から、色々な事を感じさせられます。人間の可能性とか、素直さとか、大人になると失ってしまったような事もなんだか見えるような気がします。

子ども達は、夏休みの自由研究のために、この番組を利用しているようですが、表情は解らないものの、自分の疑問が解けた時には声色が変わります。
  当然、生まれて間もないのですから子どもの中にある世界は小さいです。学校に行って勉強する過程で、解らない事も沢山あります。
 番組を通じて思う事は、疑問に思う衝動というか、解らない事を知りたいと思う自然な欲求が、科学の根源である事もまた、子ども達を通じて見えてきます。

大人になると、その立場や状況によって、状況を素直に受け取れない、もしくは受け取らない事も増えてきます。また、興味のある事とそうでない事を使い分けていきます。それがしばしば不必要に、状況を拗れさせる事も起きます。

「学ぶ事で、見えないものが見えるようになる」のは真理だと思います。
 大人になっても、そういう真理を見失わず、モノゴトそれぞれの摂理に正直で居られるようにしなければいけませんね。その事が、社会の役に立つ、良いシゴトに繋がると信じて、日々研鑽しなければいけないと、純粋な子ども達を見て、考えさせられました。


2013年8月25日日曜日

事務機器やパソコンなど、電気製品には大敵の落雷

平成25年8月23日の午後8時過ぎ、食事をしていると、落雷による停電で、家中が真っ暗になりました。停電は久しぶりです。
 雷が鳴り始めたため、パソコンの電源を落していたので、被害はありませんでした。しかし、10年くらい前に、落雷でパソコンが壊れた経験もあり、落雷には用心しています。
 パソコンが壊れた時、その頃はインターネットも電話線を通じての事でしたので、そこから過電流などが入り込んだようです。ファックスも同じような事がありました。

最近は、光ファイバーを使った回線だったり、インフラ整備の中で対策が進んでいますので、そのあたりの事は状況が変わったので被害は軽減できるようになっています。

ただ、部屋のコンセントなど、外と繋がる部分は自己対策をしなければそこから入ってきます。イザという時に、僅かでも対策を行っておくと、最悪の事態を回避できると言えます。

以下の事をできれば行っておけばいいと思います。

(1) 雷サージをコンセント部分に設置する。
(2) 大切なデータがあるPCがあれば、UPS(無停電電源装置)を設置する。
(3) バックアップをキチンと取る。
(4) 雷が鳴り始め、近づいて来たらパソコン作業を止める。

(4) は、ある程度の規模のオフィスでしたら、設備として導入されているかもしれません。また、実際に作業を中断するのは難しい状況もあるかもしれませんが、その場合には、UPS(無停電電源装置)の導入をオススメします。最近はお手頃価格のものも沢山ありますので、是非、ご検討下さい。

過電流で記憶装置が破損した場合、データの救出は不可能になりますので、雷の対策は大変重要です。是非、対策をご検討下さい。また、災害にもこの対策は有効です。

実は近年、大阪平野の気温上昇は全国平均よりも高く、水害や落雷の災害の確率が高くなっており、専門家は既に認識しています。
 加えて、地震の事もあり、やはり災害への対応は、被害をより小さくするために、意識を高くしていく必要があるのではないかと個人的に考えています。被害を受けて泣くのは自分ですから...。


2013年7月9日火曜日

全ての仕事はクリエイティブ!クリエイティブはすばらしい!

全てに言える事ですが、誠心誠意努力した仕事は、すばらしい結果につながります。人を幸せにし、社会を豊かにするのだ思います。

色々な条件があるなかで、出来る限り創意工夫を尽くすという事は、社会人であるかぎり、全ての人が毎日繰り返している事なんだろうと思います。
 クリエイティブという言葉は、何もデザインや芸術分野の独占特許ではありません。全ての仕事に必要な要素です。

そんな中で、すばらしい映像を見つけました。自動車メーカーホンダのイメージ映像広告なのですが、大変素晴らしい作品に仕上がっています。アイデアがよく練られ、映像加工技術、メッセージが見事に調和しています。

映像を見て感動しました。素晴らしい作品だと思いました。

Honda "Hands"  

2013年6月28日金曜日

地産地消のうまいもん 菩提酛 純米 菊司

以前、東広島市の賀茂鶴酒造が製造する「元和夢幻の酒」という復元日本酒をご紹介しました。それはそれでおいしいので、限定販売がされる度に購入して飲んでいます。

菊司のパッケージ
実は「地産地消」に興味があり、また、地域の伝統的な産業や産物などは、その環境や町並みも含め大変興味があります。
 中でも代表的なのは「酒」ではないでしょうか?地域性があり、歴史があり、個別の技術の結晶ともいえるのではないでしょうか。それに、蔵元の理念や想いがそこにあり、それが味に集約されています。それと、その地域の「水」も味の大きな構成要素です。そんな楽しみは、日本酒にしかありません。(あ、ワインもそういう方向ですね。)

今回は奈良県生駒市の蔵元、菊司(キクツカサ)を飲んでみました。いわゆる辛口で、おいしかったです。地元で採れる奈良県産の米を使った純米酒で、甘く無いのでどんな料理にも合います。また、炭酸水を加えて、「スパークリング酒」にしてもおいしいです。
 
この酒に興味を持ったのは、

 ・純米酒である
 ・値段が手頃である
 ・地元で採れた米(奈良県産)を使っている
 ・室町時代の酒造法を用いている
 ・池田屋の本拠地の近くに蔵元がある

といった点で選びました。

奈良県生駒郡は広く、また、郡内には法隆寺や信貴山など、大きな寺社が多くある事から、酒造・醸造元が多くあったようです。

大企業のビールもいいですが、こういった、真面目に受け継いで来た伝統産業も是非応援していきたいと常々考えています。何よりも、味を通じた新たな世界との出会いは、何ともいえない魅力もあります。

また気に入った、気になった製品があれば、ご紹介していきたいと思います。以下、「菊司」のラベルにある情報をご紹介しておきます。ご参照下さい。

菩提酛 純米 菊司

菩提山正暦寺 菩提酛
※奈良県菩提酛による清酒製造研究会

菩提酛造りとは、室町時代に、奈良・菩提山(正暦寺)において創醸された酒造法で、「生米」を使用する事を特徴としています。このお酒は、正暦寺の寺領で収穫された米と、正暦寺の水を用い、「正暦寺乳酸菌」「正暦寺酵母」の働きを生かした純米酒です。

<純米酒>
◎アルコール分:15度
◎日本酒度:+12
◎酸度:1.7
◎原材料名:米、米こうじ(国産米100%使用)
◎原料米:奈良県産一等米
◎精米歩合:65%
◎内容量:720ml

奈良県生駒市小瀬町555
菊司醸造株式会社


2013年6月8日土曜日

会社や組織の情報活用について

「情報」というのは、大切である事は判っていても、それをどのように日常活用しているのか、メカニズムなどは、漠然としているのが皆さんの実感だろうと思います。これは、情報のやり取りが、社会活動の当たり前すぎる動作であるためです。

しかし、その「情報」が非常に重要である事は理解している事です。なぜならば、その情報を元にして、自分の行動の判断をし、予定を立てているからです。また、それが日頃の利益に繋がっているからです。
 一般的には「情報の質」について、こんな項目を基準にされているのではないかと思います。

 ・情報の発信元
 ・問題などが起きている場所
 ・誰、何が対象か
 ・誰からその情報を受けたか
 ・一次情報元の整合性、必然的な環境
 ・証拠や根拠
 ・速やかな処理(伝達等)
 ・第三者(情報提供者以外)への確認
 
イメージ写真
こういった事は、仕事や社会生活の中で日常的に起き、自信の経験と責任に基づいて処理されている事と思います。

一方、その扱いについて注意を要する要素があります。マスメディアや報道機関などから入る情報の扱いです。もちろん、重要な情報がもたらされている事も確かですが、やっかいなのは、その情報を自分で確かめる事ができないことが多い事です。
 また、業界の技術的な世界の中にも引きずられて、連続してしまうことです。イメージが定着してしまうとも、言い換えができるでしょうか。メディアは、限られた紙面や時間の中で説明を完結させなければならないために、モノや事を一括りにする必要があります。
 例えば、私たちの世代は「新人類」です。戦後のベビーブーム時代は「団塊の世代」、近年は「ゆとり世代」など、他にも「○○症候群」など、こういうカタマリを1つのフレーズで意味付けする事で、概念化し、以後の説明を省けるようにしています。

しかし、これが、モノや事の本質の理解の妨げとなり、誤った判断の元凶になりかねない危険性も孕んでいます。

近年は、機器の発達によるシステム化や社会形態の変化で、これまで以上に私たちの生活の中にこういったマスメディアの情報が入り込みやすくなっています。個人の持つ情報の割合の比重も昔に比べると、メディアからの情報が大きくなっている事でしょう。

インターネット社会にも共通したり、ホームページ運用にも通じる事ではありますが、自分自身の行動と判断の基になる情報は、必ず確かめるという姿勢は、今後、益々重要性を増してくると感じています。自分の経験や人脈など、独自に情報が確認・吟味できる環境は、非常に重要と言えるでしょう。

組織の「情報政策」は、無責任な情報に対する防御方法として、大きな利益に貢献する事と思います。

◎参考ページ:池田屋「会社組織の情報政策-独自の情報政策のススメ-」

2013年5月28日火曜日

ホームページのドメイン .jp

ホームページ(以下HP)がもはや、必須媒体ともいうべく普及していますが、会社や団体のHPを持つ時に、オリジナルなアドレス(独自ドメインとも言う)での公開も一般的になっています。

ドメインとは、「場所」という意味ですが、そのドメインには色々な種類があります。池田屋でもHPを作成する時には、たいてい、この独自ドメインもご希望されますので、登録の代理を行っています。

池田屋の場合は、www.ikedaya.comですが、当方が登録する頃には、まだ.jpが無く、最も一般的だった.comを選びました。

しかし、最近では、.bizや.asiaなどが使えるようになり、日本語も使えるようになっています。世界中でドメインは使われますので、電話番号のように、増やさないと需要に追いつかないところもあるようです。

さて、色々ドメインの種類はあるのですが、池田屋は特にご希望が無ければ、.jpをオススメしています。まあ、使い方と管理にもよるのですが、迷惑メールも.comなどとりは、比較的少ないように思います。

最近、その事について、.jpを管理している会社がコマーシャルを作り、告知を行っています。参考になるので、ご紹介します。


  JPRS CM:大切な仕事「地球を救う男」篇 




2013年5月4日土曜日

アベノミクスの後の消費税増税の前に、事務所のOA機器の経費節減計画

政権が変わってから、何だか社会の雰囲気が少し変わったと思っている方は、私だけでは無いと思います。伺った先でも、少し明るい話しを聞くようになりました。やはりアベノミクスと言われる効果は出ているのでしょうね。

でも、冷静に考えてみると、消費税の増税もその先に控えています。消費税の増税の条件として、物価の上昇なり、景気の底上げがある訳ですから、その公約を果たすためには、この今の動きは、目的に向かうベクトルの線上なのでしょうね。

このまま予定通りに進めば、やはり消費税は今より3パーセント上がり、8パーセントになります。
 消費税を予定通り2014年(平成26)4月に上げるかどうか、今年の秋に判断し、発表する事となっていますが、延期したとしても半年くらい後ろに伸びる程度で、上げる事は確実なようです。

となれば、納税側の国民である私たちは、計画的な予定をしておいた方が、良さそうですね。やはり、機器などの購入は、消費税増税前に駆け込みがあります。これは絶対にあります。

品不足ということで、間際は、必ず価格も上昇します。

加えて、電気代などの消費するランニングコストも上昇します。電気代そのものも上がっていますので、省エネについても検討しておいた方が良いと思います。

消費税増税のタイミングを起点として、その後と今までの刷新を図る事を早めに行う事で、余裕をもって、しかもお得に入れ替えができるのですから、計画というのは重要だと感じています。

ホームページはもちろん、OA機器など事務所の経費節減も池田屋はご提案致しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

ホームページ制作の池田屋

2013年4月13日土曜日

東大阪は震度3

早朝の5時30分頃、地震で目が覚めました。津波が起きなかったのは、幸いでした。

私は、阪神淡路大震災は、東京で勤めていた為に経験していません。あの地震以降、多大な犠牲を払いながら、地震に対する意識が西日本にも根付くようになったと感じています。

その頃を思い出してみると、阪神淡路大震災が起きる前、どのくらい前だったかは忘れましたが、東北の八戸あたりで大きな地震があり、義援金の寄付をした覚えがあります。
 東京は、日常的に地震が結構あって、最初は怖かったのですが、長く居るとダンダン麻痺していたのか、慣れっこになっていました。しかし、八戸方面の地震は被害も大きく、「関東や東北はやはり地震が多いのだな」と、少し他人事のようにも感じる自分がいました。

一方で、「地震は関東のもの」のような感覚が関西人にあり、一般的には地震に対する備えは殆ど無かったように思います。当然、建築申請などの制度は、年々強化されてはいたようですが、一般人には、「お上のやる事」のような感覚だったと記憶しています。

しかし、八戸方面の地震から間もなく、阪神淡路大震災は起きました。その時、東京に居た私は、朝の出勤前のラジオで知り、大変な事が起きたとの事でしたので、両親や親戚の事が非常に心配になり、会社でも大変な混乱がしばらく続きました。

何だか今回も同じような流れで来ているような気もします。日本列島の東で地震が起きて、バランスが崩れると、西側もその均衡を取ろうとする動きで地震が起きているのではないかと個人的に感じたりしています。

兎に角、地震を研究している学者や研究所が、東北大震災以降、日本列島は地震が起き易くなっていると、警告しているのですから、自分の財産と命を守る為に、その訴えに耳を傾けるべきだと思います。泣くのは、自分ですから。

自治はそっちのけで、非現実的な大きな事ばかり考え、結果として内輪もめばかりしている大阪市や大阪府は、地震に対してちゃんと考えているのかどうか、非常に心配です。目先に迫った危機がそこにあると言うのに...。

ホームページ制作の池田屋

2013年3月26日火曜日

日本列島は地震が起き易くなっているそうです

平成23年(2011)3月11日は、あの忌まわしい東北大地震の日ですが、社会は少しずつ忘れかけているように思います。

しかし、地震研究者は、警鐘をならし続けています。あの地震以来、日本列島は地震が起き易くなっており、また、大きな地震が来る可能性を示しています。日本列島の東北で大きくバランスが崩れたため、その歪みのバランスを取るための運動が起きる可能性があるようです。

近日にNHKスペシャルで「大都会を巨大地震が襲ったら・・・・・・・」 と題して、特集番組が放送されるようです。是非ご覧下さい。
※予告・ダイジェスト版です。

参考:NHKスペシャル 日本列島が5mも動いた日!
※予告・ダイジェスト版です。

東北の方々の苦しみに同情するだけでなく、同じ苦しみを新たに生み出さない為にも、地震研究者の声に耳を傾け、出来る限りの備えを施す事を行いましょう。

仕事の早期立て直しには、人命誘導やPC環境を含めた、「いざ」という時の準備があると無いとでは大きく違うと思います。
 個人的には、首長の汚職とか、首長と職員との争いとかやってる場合では無いと感じています。対策をやってるのかもしれないのですが、人口密集地自治体は、もっとやらないといけないと思います。
 世間受けで順位を決めたり、自分の気になる事だけの作業を進める政治は、法治政治では無く、最低の人治政治です。

もしお手隙でしたら番組をご覧になり、是非ともご一考下さい。

ホームページ制作の池田屋

2013年3月20日水曜日

韓国の大規模ネットワークトラブル

本日、韓国のネットワークがワイバー攻撃に晒され、銀行系、放送系のネットワークがダウンしているようです。社会が大混乱となり、大変な事態に陥っています。

サイバー攻撃の可能性もあるようですが、公式発表はまだありません。しかし、単純な、人間の操作による作為の可能性も低くありません。大元に、人間が種を植え付けて広める、単純な方法です。

対岸の火事ではなく、日本でも同じ事が起きる可能性がありますので、自分のできる事を思いつく限り実行して下さい。
 ネットワークとは、自分が社会を支え、社会が個人を支える仕組みです。だから、いち個人から、社会を崩す原因になる事もあり、その事をこの機会にしっかりと認識できれば良いと思います。

先ずは、以下の事を心がけて下さい。

 ・ウインドウズアップデートを必ず行なう
 ・ウイルスソフトのアップデートを必ず行なう
 ・パスワードを定期的に変える
 ・宣伝メールは開かない
 ・添付メールには十分に注意を払う
 ・迷惑メールが沢山入るメールアドレスの廃止や移行を実行する
 ・PDF・フラッシュソフトなど、関連ソフトのアップデートを行なう
 ・海外のサイト等は特に注意して閲覧する
 ・いつもと違う事には兎に角、注意を払う

特に上記の上から2つは、今すぐ、実行して下さい。

韓国と同じく、ネットワーク社会を享受している日本社会にも同じ事が起きないとは断言できない以上、個人個人が、最低限の用心をすることで、同じ事は日本で起きません。

 データは「唯一無二の大切な資産」です。

2013年3月7日木曜日

やっぱり無料ソフトは怪しい

動画ファイルの形式変換をしようと思い、そのためのソフトを色々とネット検索していました。
 いつもは有料のソフトを調べて購入するのですが、急ぎでもあり、ちょっとした事だったので、何かいい無料ソフトは無いかと探しました。
 色々読んでみて、いくつかに絞り込んだのですが、仕事柄念のために用心をし、実験用のパソコンを使い、いくつかのソフトをダウンロードして使ってみました。
 
英語バージョンです。危ないパターンです。

ソフト自体は、一応使えるのですが、やはりトラップ(罠)が仕掛けてあり、ユーチューブサイトを開いてみると、広告が表示される位置とページの上下にそれらしいバナー広告が出るように設定してありました。

「あなたのパソコンは性能が低下しています。早く直したいなら、ここをクリックして下さい。」

如何にも怪しい広告が出るようになりました。気味の悪い、チカチカするバナーです。

普通ならその広告を押してしまうでしょう。これはトラップです。
 それを押してしまうと、何の役にも立たないソフトの購入に誘導されてしまい、PCもやがて壊れます。「Registry Booster」と同じやり方です。

若しくは、クリックした時に、何かに感染するかもしれません。

セキュリティソフトでチェックし、PCの中も怪しいファイルは全てチェックして削除しました。すると広告は出なくなりました。

昔と違い、善良なプログラマーも少なくなり、やはり無料版はこういったトラップのあるものが多くなりましたね。まあ、自分の経験が増えた事は収穫でしたけど...。
 今、以前から目ぼしを付けていた有料版ソフトを早速購入し、それを使っています。
 
無料ソフトを使う時には、十分に注意して下さい。ダウンロードしてしまえば、もうどうにもならないものも多くあります。

また、無料サービスも色々な目的をもった提供がありますので、どうやってこのサービスが成り立っているのか、時々意識するようにして下さい。
 タダの提供は、ビジネスが成り立ちません。ダダの代わりに何があるか。必ず理由があるからです。中には有益なサービスもあるのですが、利用する前に、必ず規約を読むようにして下さい。


2013年2月14日木曜日

日本の銀行を狙うコンピューターウイルスが出回っています

シマンテックは2月13日、日本の大手銀行5行のオンラインバンキング利用者を標的にしたマルウェアが見つかったと発表したようです。


色々考えるものだと思いますが、多くの人が考えるように、私もどうして良い方向にその技術とアイデアを使わないのか、と感じます。

このウイルスは、「利用者のPCなどから情報を盗み取るが狙いがあるとみられる。」との事で、ご注意下さい。また、パソコンのワルサの目的は、情報とお金です。これに尽きます。
 最近外務省や公的機関などにもウイルス感染例が見られ、機密の流出など、看過できない事例が多発しています。

参考:日本だけを狙う「バンキングトロイ」が出現 (ITメディアエンタープライズ)
いずれも、どれほど技術が発達し、素晴らしいものを持っていても、使う側の意識ができていなければ、何の役にも立たない事が検証結果として打ち出されています。人間の意識の問題です。

最低限、以下の要素を、いつも気にかけて下さい。

 ・ウインドウズアップデートを必ず行なう
 ・ウイルスソフトのアップデートを必ず行なう
 ・宣伝メールは開かない
 ・添付メールには十分に注意を払う
 ・迷惑メールが沢山入るメールアドレスの廃止や移行を実行する
 ・PDF・フラッシュソフトなど、関連ソフトのアップデートを行なう
 ・海外のサイト等は特に注意して閲覧する
 ・いつもと違う事には兎に角、注意を払う

これは、手洗いやウガイ、知らない人に詳しい個人情報を教えないなど、日常の注意点と何ら変わりません。

仕事柄、自分に被害を受けてから意識を改める人が多く、被害が出た時に悲惨な目に遭っている人を多く見てきました。
 パソコンは、オタクな道具」とか「難しいから解らない」と無関心で居るのでは無く、自分の体の一部であり、経済的にも娯楽的にもパソコンに依存している事に早く気付いて欲しいと思います。重要ないくつかの要素と注意点だけは理解するように心がけて下さい

何も考えず使っている人は、必ず重大な失敗に遭っています。

自分の注ぎ込んだ時間が全て無くなる損失は、莫大な損害になる事を是非想定して下さい。仕事ができなくなります。

 ◎ホームページ制作の池田屋サイト

2013年2月5日火曜日

雷(かみなり)こわい

先日、朝日放送系で木曜日の夜11時代に始まるマメ知識番組で、異常気象についてのメカニズムを紹介していました。異常気象が元となった災害や様々な障害を興味深く見ました。

その中で、積乱雲の発達による雷の頻発についても取り上げられており、その事は現代社会を支える電子機器への影響も無視できない程になっている、としていました。
 私も過去に、雷によってパソコンやファックスなどに被害を受けた事があり、それ以来、できるだけ雷被害を回避できるように工夫しています。家のすぐ近くに落ちたみたいで、目の前が真っ白になり、振動も凄かったです。
 コンセントには雷サージを取付け、簡易のUPSなどを置く等していますが、最終的には作成データさえ被害を受けなければ、復旧は直ぐにも可能です。

これから少しずつ暖かくなり、夏に向かっていきますが、同時に雷の起こり易い季節の到来ともなります。私もそうでしたが、大多数の場合、被害を受けてから事の重大さに頭を抱えます。ましてや今は、ひと昔前に比べてパソコンに依存する作業が増えています。個人的な生活でもそうです。
 近く起きるであろう大地震の備えも含め、機器の保護と事後の復旧も視野に入れ、先ずは雷への備えから始められてはいかがでしょうか?

参考映像:EMP ( 電磁パルス ) 発生装置


※電子機器の破壊を目的とした兵器開発が進められていて、その原理を説明した映像です。落雷でも瞬間的に高い電圧がかかり、電子機器が同じような被害を受けます。


池田屋でも様々なご提案を行っております。

オフィスの非常電源
事務所のOA機器もご提案


2013年1月29日火曜日

そろそろインターネット回線を1GBで

春からの新生活シーズンにタイミングを合わせて、毎年、様々な業界がキャンペーンを行います。入学や卒業、就職等で生活環境が変わる人が多い人に向けて、顧客獲得に向けた動きが活発化します。

インターネット回線提供会社もその例に漏れず、キャンペーンを行います。

最近、1GB回線の利用料がとてもお手頃になり、そろそろ導入をお考えになってもいいのではないかと思います。
 といいますのは、来年の春に迫ったウィンドウズ7への移行を視野に入れると、先行して回線を太くしておく事が良いのではないかと思います。

という事で、池田屋事務所の回線を1GB回線へのバージョンアップをしてみました。当方の場合は、電話回線の整理や将来的な備えも含めて行ないました。通信回線関係の費用も30パーセント程節約できました。

さて、これまでは一般的な100Mコースの回線だったのですが、その10倍(1,000メガバイト=1ギガバイト)の1GBにした事で、やはり快適になりました。ユーチューブなどの動画は、途切れる事が少なくなったと感じます。

しかしながら、単純に10倍にしたから回線速度もキッチリ10倍になるかと言うと、様々な環境によって、結果にはバラツキがあるのですが、

速度.jp スピードテスト 高機能版
Radish Network Speed Testing

などの回線スピードを測るサイトを利用して回線状態を調べてみると、当然、以前よりは改善されています。
 少しずつ滞る時間を重ねると、結果的に大きなロスになるという総合的な視点で見ると、ネットでの作業から早く解放されますので、効果の恩恵は時間が経つ程に大きくなっていると思います。

それからネット回線だけではなく、古いパソコンはネット回線からの信号を処理する時間が遅いので、回線が早くても十分にそのポテンシャル(持っている素質)を活かせません。
※バージョンアップ後は、以前より早くなる事は確実です。
※パソコンについての事はこちらのブログをどうぞ。

これらの要素と費用と時間を色々考えると、ウィンドウズ7への移行時期の前にネット回線速度をバージョンアップしておくという方法は、総合的にとても意味のある事だろうと考えています。

各社共にキャンペーン中は、様々な手数料が無料になったりしますし、色々とお得な企画があります。ただ、希望者も多くなるため、少し時間はかかります。余裕を持って計画されるといいと思います。

池田屋では、ホームページだけでは無く、こういった通信環境の事もご提案致します。お気軽にご相談下さい。

池田屋サイト「事務所のOA機器もご提案」のページ


2013年1月18日金曜日

Oracle、Java 7 Update 11を公開 脆弱性に対処

Javaの脆弱性についての続報が出ました。

Javaの脆弱性を利用した攻撃の発生がセキュリティ各社から報告され、脆弱性に関する詳しい情報もインターネットで出回っていることから、Oracleではできるだけ早くこのアップデートを適用するよう、強く推奨している。、としています。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/14/news012.html

ウィンドウズXPなどの6については、まだ、確認や対応ができていないようです。
 ファイヤーフォックスというブラウザーに変えてみるのも良いでしょう。このブラウザーソフトはセキュリティー関係は、インターネットエクスプローラーよりも優れています。



2013年1月12日土曜日

インターネット接続には暫くの間ご注意を!

2013年1月12日付けで、「Java(ジャバ)」というWebプラグインソフトに脆弱性があり、外部から攻撃の恐れがあるとして、日米の公的機関から注意が呼びかけられています。今回はJavaScriptやJavaアプリケーションは対象外です。

詳しくは、朝日新聞デジタル:Java、外部から攻撃の恐れ 日米の公的機関が警告をご覧下さい。


このJavaは、ほとんどのコンピューターにもインストールされていますので、パソコンを使う全ての人に関係する事案です。
 注意喚起では、Java機能をオフにするようにとしていますが、オフにしてしまうと、インターネットの閲覧やデータベース機能、管理画面等の操作ができなくなる事もあります。
 しかし、重大なプログラムの脆弱性があって、攻撃される可能性があるとの事ですので、 暫くは、怪しいサイトを開かないように注意しながら自衛するしかありません。

下のアドレスをクリックしてJavaが表示されれば、お使いのブラウザで動作しています。
http://java.com/ja/download/testjava.jsp

とりあえず、オフにしてみてください。インターネットエクスプローラーでの代表的な
オフの方法は、直下のサイトをご覧下さい。
http://java.com/ja/download/help/disable_browser.xml

こちらでもオフにする方法を説明しています。
http://support.microsoft.com/kb/2751647/ja

今後とも、この類似のニュースにご注意下さい。近日に対策が打ち出されるかもしれません。それから、ご自分のPCのJavaを最新版にする事もお忘れなく。一応、最新版なら問題発生の可能性は低いとの事です。

尖閣問題以降、特に中国から、そして韓国からもサイバー攻撃が日本へ頻繁に行なわれています。 
 正月から紙面を賑わしていた、農水省の機密文書3,000点程が外部流出したサイバー事件は、不正通信を繰り返していたサーバーのIPアドレスが、韓国内にありました。
 ↑しかしまあ、調べると解る技術があるなら、なぜ予防しないのか不思議です。国家の最高機関、農林水産省での事です。

<参照>
YOMIURI ON LINE:農水機密、サイバー攻撃…TPP情報など流出か


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2013年1月11日金曜日

パソコン内のデータ整理

年末には大掃除をされる会社さんも多いと思いますが、その時にパソコン内の大掃除も顧客に勧めています。使わないデータと、よく使うデータをキチンと整理しておく事で、パソコンの負担も軽減できます。
 僅かではありますが、反応も早くなり、ハードディスクを目一杯回転させる必要が軽減させられる事もあって、寿命にも影響します。当然、省エネにもつながります。

とはいえ、年末は何かと忙しいですよね。

そこで、年始も少し時間に余裕があれば、パソコン内のデータを整理をお勧めします。この事は、故障など、イザという時にも必ず役に立ちます。

当然、日々の業務効率も変わってきます。

共有サーバーがあれば、そこに置くモノと、自分のパソコンに持つモノを分け、いらないものは削除して下さい。
 基本的には、自分のPCには作成データを置かない方が、PCは早くなります。

業務でパソコンのメンテナンス等も行ないますが、購入した時から何もしないマシンも結構あります。そういったPCは例外無く不調に悩まされています。突然のトラブルも多く、新たに購入したPCもまた直ぐにデータで一杯になってしまい、それに対する機器が必要になります。結局、費用も高くついてしまいます。

少しの工夫で、効果や費用、寿命が全く変わりますので、少しPCをいたわってあげると、それ以上に働いてくれます。

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2013年1月8日火曜日

池田屋ブログ開設1周年

池田屋の公式ブログを設置してから、ちょうど1年が経ちました。仕事の中で、顧客に勧める割には、池田屋公式サイトへのブログ設置が遅く、本格的に活用し始めたのが2012年1月6日の事でした。全期間を通じて、のべ1,363件のアクセスがありました。

昨年は33件の記事を書いてみたのですが、ブログはブログで色々と楽しいです。記事の追加や変更が簡単で、機動性が高いですね。また、様々な環境や端末からも投稿ができるところがいいところです。
 また、ブログという、もう一つのサイトを持つ事で、いわゆる検索対応(seo)にもなります。上記のブログでのアクセスが、公式サイトとの相乗効果を持つ事になるわけです。当然、ブログが無ければそれはありません。

それから最近は、翻訳機能なども使えるようになり、海外へ向けた情報発信も気軽に行なえるようになりました。こういった高機能化でブログの存在感が非常に増しています。

ブログの運営に悩まれる方も多いのですが、是非とも活用をオススメします。

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