東北復興宇宙酒「スパークリング純米吟醸 宇宙に行ってきました。」という名のお酒です。神戸が終わり、もうすぐ、東北大震災の日です。最近、大きな地震や噴火が日本国内外で活発化しており、備えておくことの重要性に焦りつつ、必要な事を徐々に進めています。
東北は、今年、10年を過ぎて、次の区切りに向かって進んでいます。様々な問題を抱えつつも、こういった、地域特産を生み出す試みも方々で試みられています。少しでも応援になるかと思い、東北のものを見かけると買うようにしています。
さて、今回は、お酒です。濁り酒系のまろやかなお酒です。フルーティーで、女性にも喜ばれると思います。微炭酸で、和洋食を問わず、どんなものにも合うと思います。それと日本酒は、発酵食品ですので、お腹の調子を整える作用もありますので、嬉しい効能です。要するに、お通じが良くなりますよ。
以下、このお酒のご紹介です。瓶にある説明をそのまま載せます。
2021年6月4日「うつくしま夢酵母」を載せたロケットは、米国フロリダ州のNASAケネディ宇宙センターから飛び立ち、5日南太平洋上空で国際宇宙ステーションISSに無事ドッキングしました。打ち上げられた「うつくしま夢酵母」とは、特有のフルーティーで華やかな香り、酸味の少ないソフトでマイルドな味わいを造り出す吟醸酵母です。
7月8日「うつくしま夢酵母」を載せたドラゴン補給船はISSを離脱し、地球への帰路につきました。16日、酵母の入ったカプセルがハイテクプラザ会津若松技術支援センターに届けられ、同センターで既存の酵母と帰還した酵母で4本の試験醸造が行われ、その中で最も良好な1本が宇宙から帰還した酵母でした。その最も良好な宇宙から帰還した酵母を培養し、人気酒造で『スパークリング宇宙酒』として、福島県産の酒米を60%まで精米し、瓶の中で米と麹のみで発酵させ、発酵の過程でアルコールと共に造られる炭酸ガスを瓶の中に封じ込めました。
宇宙のロマンや夢を感じる日本酒になることを願い造られた純米吟醸は、東日本大震災発生から10年の節目に「東北復興宇宙ミッション2021」として造られた記念の日本酒になりました。是非、冷やしてグラスでお楽しみ下さい。
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