2019年3月13日水曜日

おおさか東線開通前のミニ企画「放出今昔写真展」

おおさか東線が、もう直ぐ(2019年3月16日)全通開業します。新しい時代の幕開けですね。今年は改元もあって、めったにない巡り合わせですね。私は、放出駅周辺地域の生まれ育ちで、放出駅は頻繁に利用していました。

買い物も放出駅周辺に行くことが多く、母に連れられて、みゆき通りの公設市場やスーパーこのみや、踏切周辺の商店街などの光景をよく覚えています。踏切は自動化されておらず、電車が通るたびに、職員さんが片手で旗を振りながら、踏切の遮蔽物(ワイヤー製のバー)をハンドルを回しながら下ろしていました。旗をフル手も、バーを下ろすハンドルも凄く滑らかな動きで、首を細かく左右に動かして、安全確認を行っていました。凄いな、と思っていつも見ていました。子供の頃の思い出です。

そんな放出駅の写真展が、改札を出たところの壁一面に催されて(3月9日から)おり、たくさんの人が明足を止めて見ていました。これは、東線全通開業に合わせたとてもいい企画だと思います。別にJRへのゴマスリではありませんよ〜。( ^_^) /

懐かしい光景、知らない光景がたくさんあって、凄く楽しめました。SLも走っていたのですね。私がものごころつく、昭和48年以降には、もうなく、見た覚えはありません。これまで、鉄道にはあまり興味はなかったのですが、好きになる人の気持ちも少しわかるような気がしました。鉄道もいいですね。なんとも言えない魅力があります。

他の駅でも開かれているのかどうか未確認ですけど、もし放出駅だけでしたら、貴重ですね。今月いっぱい、31日までの展示です。


放出今昔写真展の様子

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