2014年4月9日(日本時間)のウインドウズXPサポート終了に伴い、ウインドウズ7への移行がオフィスでは重要な案件となっています。
決して押し売りという訳では無いのですが、まだ余裕があると思って検討が全く視野に入っていないと、結局は混乱と出費が一気に押し寄せる事になります。
間際になると先ず、パソコンやOA機器が値上がりします。 また、業務に必要なソフトウェアなどを一気に購入しなければならず、費用負担の規模が拡大します。
確認作業とその費用もです。急いで対応をするために、不具合が起きます。これは不可避です。
地デジ移行の時のように、テレビだけを買い替えて、繋ぎ変えれば良いという訳ではなく、パソコン端末とサーバーや複合機、プリンターなどの関係やその他のシステムの関係もあり、それらを確認する作業と計画が必要です。
更に、ウインドウズ7とXPでは、画面上のメニュー配列が違い、操作感異なりますので、しばらくの間はパソコン操作の慣れも必要になってきます。
今や業務にOA機器の使用は基本的な前提です。業務の圧迫をしないように、早めに移行計画を立てられる事を是非ともお勧めします。
スケジュールとしては、2014年4月9日までにという事ですが、基本的に2014年の年明けにはもう、どこの事務所も火がついたように移行を始めているでしょう。
それを考えれば、それよりも半年前には移行が終わるようにしておく事が、今から考えた時の「余裕」です。2013年9月頃には、オフィス内のOA環境更新を完全に終わりたいところです。2013年始めからもう、移行ブームは始まっているかもしれません。
更に前倒しでも全く問題はありません。余裕を持って、オフィス環境の見直しが出来、また、時間をかけられる分、コストの削減も究極に行えますので、私はこの後者をお勧めします。
このような時期に、こういった措置を取るマイクロソフトには誠に腹立たしいところ(独占だからできる事)ですが、それをまた、逆に利用して、徹底的にオフィスのOA環境を見直せば、コストはもちろん、効率性の向上や、新たな機器やシステムの導入で、将来的な備えも可能になるのではないかと考えております。
時間に余裕があれば、この点で、徹底的に見直しが出来、きっと満足できる環境が「移行」をきっかけに行えると考えております。「節約戦略」とでもいいますか、コスト削減をできるところから行えば、それはきっと経年利益(時間が経てば立つ程利益となる)に貢献できると考えております。
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