2013年1月12日付けで、「Java(ジャバ)」というWebプラグインソフトに脆弱性があり、外部から攻撃の恐れがあるとして、日米の公的機関から注意が呼びかけられています。今回はJavaScriptやJavaアプリケーションは対象外です。
詳しくは、朝日新聞デジタル:Java、外部から攻撃の恐れ 日米の公的機関が警告をご覧下さい。
このJavaは、ほとんどのコンピューターにもインストールされていますので、パソコンを使う全ての人に関係する事案です。
注意喚起では、Java機能をオフにするようにとしていますが、オフにしてしまうと、インターネットの閲覧やデータベース機能、管理画面等の操作ができなくなる事もあります。
しかし、重大なプログラムの脆弱性があって、攻撃される可能性があるとの事ですので、 暫くは、怪しいサイトを開かないように注意しながら自衛するしかありません。
下のアドレスをクリックしてJavaが表示されれば、お使いのブラウザで動作しています。
http://java.com/ja/download/testjava.jsp
とりあえず、オフにしてみてください。インターネットエクスプローラーでの代表的な
オフの方法は、直下のサイトをご覧下さい。
http://java.com/ja/download/help/disable_browser.xml
こちらでもオフにする方法を説明しています。
http://support.microsoft.com/kb/2751647/ja
今後とも、この類似のニュースにご注意下さい。近日に対策が打ち出されるかもしれません。それから、ご自分のPCのJavaを最新版にする事もお忘れなく。一応、最新版なら問題発生の可能性は低いとの事です。
尖閣問題以降、特に中国から、そして韓国からもサイバー攻撃が日本へ頻繁に行なわれています。
正月から紙面を賑わしていた、農水省の機密文書3,000点程が外部流出したサイバー事件は、不正通信を繰り返していたサーバーのIPアドレスが、韓国内にありました。
↑しかしまあ、調べると解る技術があるなら、なぜ予防しないのか不思議です。国家の最高機関、農林水産省での事です。
<参照>
YOMIURI ON LINE:農水機密、サイバー攻撃…TPP情報など流出か
◎ホームページ制作の池田屋公式サイト
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