さて、この計画は門真南駅から南へ8.9km延伸され、その大部分は東大阪市内の工事です。東大阪市は大きな恩恵があります。
その内の荒本駅は、池田屋の最寄りでこれがどうなるかちょっと気になるところです。荒本駅はモノレールの大部分が中央環状線(以下、中環)沿いに作られているので、そうなると、現在の近鉄荒本駅とのアクセスが悪くなるため、どうなるのかと思っていました。
現在の計画を見ると、中環沿いの東大阪市本庄西1丁目10あたりから南東へ斜めに入り、東大阪市役所とイオンの間当たりに新駅が作られるようです。この南東へ斜めに走る土地は、旧用水路で今は、殆ど役割りの終えた状態で残っている土地を活用するようです。
◎大阪府ウェブサイト「大阪モノレール延伸事業」のページ
http://www.pref.osaka.lg.jp/toshikotsu/osakamonorail-enshin/
しかし、ここは幅員が狭く、こんなところにモノレールが通せるのかと思うほどのところです。両脇には、既に色々な会社の建物が建ち、道路との関係で駐車場や店の向きも作られていますので、そのバランスを10年でどうやって取るのかも、興味深いですね。
次回は、ストリートビューで撮ってみます。
奥に見えるのは中環。左のペンギンは、サンコーインダストリー社 |
旧用水路に沿って、南東方向を見る。 |
ファミリーマート本庄西1丁目店付近に残る橋の跡。 |
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