2019年11月26日火曜日

地元産品(農産物)の「山椒の実」が好きになりました。

近年、色々と注目される日本の農産物ですが、近畿圏も地元産品は色々とあります。大阪は京都や奈良も近いので、伝統野菜など多くの農産品があります。私は定期的に農産品を買いに行きますが、中でも特に、近郊農産物を進んで買うようにしています。安くて美味しいです。

時期的には、6月、7月くらいに実が出回っています。それより前、葉の部分も、ハーブとして出回っていますね。

旬が少し過ぎたのですが、今回は「山椒(サンショウ)の実」をご紹介します。ミカン科サンショウ属の落葉低木で、別名はハジカミ。原産国は日本であり、北海道から屋久島までと、朝鮮半島の南部にも分布しているそうです。また、薬効もありちょっとした薬膳料理にもなります。

山椒はウナギの蒲焼きにかけたりして使うのが、有名ですかね。あと、焼き鳥なんかにもかけますね。この和スパイスは、世界的にも認知されはじめ、輸出も年々数が増えています。香味も素晴らしいです。最初に強く、後を引かないい味です。まるで、パッと咲いて、パッと散る、サクラのようです。

....。詳しくは、こちらのブログをご覧下さい。 


地域によって、種類によって、それぞれ味が少し違いますよ〜。それも面白いです。最近は、山椒の専門店もあって、その奥深さに魅了される人も増えているようですね。検索してみて下さい。

京都府木津川市産の実山椒

和歌山県産の実山椒