2014年2月25日火曜日

2014年2月25日、中国大陸から近畿へ多量のPM2.5が飛来中!

大気汚染予測の動画部分
事務所から10キロメートル程の距離にある生駒山が、今日は見えません。「あれ?」と思って、PM2.5の観測情報を出しているサイトを見てみると、近畿地域は「非常に多い」になっています。これは、注意喚起レベルになっています。

天気予報では、気温の事ばかり言っていて、こんな重要な事を言い漏らしています。健康被害の恐れもある情報は、限られた時間内に満遍なく伝えた方がいいと思うのですが...。

事務所での作業時には、情報収集も兼ねて、AMラジオをかけていますが、今日は今のところ、PM2.5の飛来のことは伝えていません。

これから、PM2.5や黄砂が大陸からドンドンと飛んできます。一番良い季節なのに、空を見ると憂鬱です。皆さん、色々と自己防衛する時代ですから、どうぞお気をつけ下さい。

参考:九州大学応用力学研究所 竹村 俊彦教授のサイト
SPRINTARS エアゾル予測(週間予測)
※動画は、予測動画 > 大気汚染粒子 をクリック。

※携帯版サイトもありますので、ご活用下さい。


2014年2月22日土曜日

東日本大震災・阪神淡路大震災を忘れず、地震に備える心。犠牲をより小さくするための工夫を!

日本は地震大国でもあり、あの忌まわしい東日本大震災を受け、様々な課題が見えるようになりました。国も自治体も、あらゆる点で再検討し、それらに備えるための政策を進めようとしています。

しかし、その時、行政が一人一人を完全に守ることはできません。自分で自分を守るための最低限の備えは、やはり必要になってきます。

先ずは、心がけを変えるところから始まるのではないかと思います。東日本大震災が発生した時の映像を見て、感じることから始めるのも、いいかもしれません。

◎東日本大震災の瞬間




◎東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図


東南海地震の発生は、非常に確率が高いと考えられています。私たちは、それに備える必要があります。起きたこと、教訓を忘れないことが、犠牲者への最大の供養だと思います。


2014年2月21日金曜日

「消費税法改正にともなう電気料金単価の見直しについて」のチラシ

関西電力管内の全ての契約者に、「消費税法改正にともなう電気料金単価の見直しについて」のチラシが配布されました。

平成26年4月1日以降の、消費税増税についての方針を案内してあるチラシですが、現在5パーセントの税率が、8パーセントになる事について、詳しく書かれています。更に1年半後には、2パーセント税率が上がり、消費税率は10パーセントとなる見込みです。

まあ、消費税は消費するほど加算される税ですので、必要のないものは省き、支出の見直しをする事は、この先には、注目される作業になる事でしょう。
 欧米では先行して消費税率を上げて、税の不足分を補おうとする政策が実行され、消費が落ち込んでいます。ですので、目論んだ税収も落ちてしまい、その評価を巡って議論が分かれるところとなっているようです。

日本のこれまでの経験、また、海外の事例を見ても、消費税を上げると景気が落ち込んでしまうことは確実なようですね。ただ、それがどのくらいの期間に渡るのかが、日本政府の注目するところのようです。

消費税が上がることで、消費するものは見直しをするようにしています。ガス・水道は、総量の節約以外、あまり策はありませんが、電気は、新しい機器に更新する事で、かなり抑えることができます。
 照明とパソコンを見直し、LED照明の導入と省エネ型パソコンを選ぶことで、40パーセント以上電気料金コストを抑えることができました。
 導入のためのイニシャルコストは多少かかりますが、消費税の増税や先の電気料金改定、この先のイレギュラーな要素を考慮すると、回収は十分にできます。また、予定より早く導入分はペイできそうです。後は、取り替えなかった場合の差が、日に日に開き、「儲け分」といった領域に入ります。

関西電力からの請求書と過去の使用量とを比べることが楽しみになるくらい、使用量が大きく変わりますので、是非お試し下さい。



2014年2月6日木曜日

地産地消のうまいもん 純米吟醸 国乃長とんださけ (大阪府寿酒造)

地産地消に興味があり、できるだけそういった商品や製品を購入するようにしています。シリーズでご紹介しています。

国乃長とんださけの容器
今回は大阪府高槻市の蔵元、寿酒造株式会社から発売されている「国乃長 とんださけ」を飲んでみました。
 高槻市富田は非常に古い町で、酒蔵も古く、500年以上の歴史があるようです。また、集落も大変大きく、近世には、郡内でも高槻に次ぐ大都市だったようです。
 蔵元の寿酒造は結構有名で、お店や蔵も古い伝統建築で良い感じです。国乃長ブランドも非常に古くからあります。

今回は、高槻方面に出かけた時、西武百貨店で購入しました。地場産業製品が、気軽に購入できるところもいいですね。

それと、この酒に興味を持ったのは、

 ・純米酒である
 ・値段が手頃である
 ・蔵元が大阪府内にある

といった点で選びました。

さて、肝心の味ですが、私自身はあまり好みではないですね。不味いという事ではありません。あまりアルコール度数が上がると、どうも、醸造アルコールを添加したような風味になってしまうような気がします。度数の要素だけではなく、使っている米とか、材料も当然関係するでしょう。
 20度あたりを越えていくと、沖縄の伝統酒「泡盛」のような感じになるような気がします。口の中で蒸発するような感覚が出てくる気がします。

まあ、「味」は嗜好性がありますから、好き好きですが、そのバランスが好きか、嫌いかということだと思います。好みとしてはどうも、ちょっと酸味があって、いわゆるフルーティーな方向が好きなようですね。度数は、12〜13度くらいがいいのかもしれません。にごり酒は、好きですね〜。
 ただ、今回の「国乃長 とんださけ」は、純米吟醸ということで期待はしていたのですが、あまり個人的には好きな味ではありませんでした。米を4割も削っているのですから、どんな味なんだろう?っていう興味がありました。また、使用米は、国産米かどうかは判りません。

しかし、寿酒造さんは、地ビールや焼酎など色々な酒を造っているので、これからも色々と飲んでみたいと思います。ネットショップもあります。

<純米吟醸酒>
◎アルコール分:16度
◎日本酒度:+3
◎原材料名:酒造好適米・一般米
◎精米歩合:60%
◎内容量:720ml

大阪府高槻市富田町3-26-12
寿酒造株式会社

ネットショップ:国乃長オンラインショップ
公式サイト:国乃長web

2014年2月2日日曜日

ネットで変わる、ショッピングスタイル

今やネットでの買い物、いわゆる「ネットショッピング」は、完全に定着したと言っても良いと思います。その形態は様々で、また、あらゆる分野に及んでいて、簡単には説明できない程の広がりと深さを持っています。

セブンネットショッピングのトップ
私もネットショッピングをよくするのですが、先日、今までとは少し違う買い方をしてみて、大変興味深かったので、みなさんにもご紹介してみたいと思います。
 購入したのは書籍だったのですが、「セブンネットショッピング」サイトを利用してみました。このサイトは「セブン&アイホールディングス」(以下、セブン&アイ)が運営するショッピングサイトで、大雑把に言えば、ショッピングサイト「アマゾン」のような概念を元に作られています。
 
しかし、セブンネットショッピングは、実店舗・運営サービスとの協業を意識していて、その点では大きく異なります。新しい概念だと思います。
 そのサイト内での販売・提供サービスは膨大にありますので、紹介しきれません。一度サイトを訪ねてみて下さい。それが一番よくわかります。

さて、今回私がやってみた、同サイトでの書籍購入ですが、最寄りのコンビニ、お馴染み「セブンイレブン」で受け取りました。会計もそちらで済ませます。既存サービスで、コンビニ受け取りはあるのですが、それともちょっと違います。

このサービスは、商品をコンビニで受け取る、ただそれだけではありません。ちょっと、私が感じたその要素を箇条書きにしてみます。

  • 少額でのカード決済を頻発させない。
  • エコである。物流の定期便で配達をするため、わざわざ別立てで運送しなくても良い。管理面でも簡素化でき、経費もその分抑えられる。
  • 不在でのやり取りが無い。
  • コンビニなど既存店舗の利用率向上になり、ついでに他のしょうひんもを買うキッカケになる。
  • コンビニ間の競争で、差別化を図ることができる。
  • 顧客の囲い込みができる。
  • 決済手段がその場で色々選べる。
  • 各店舗の付加価値を向上させる事ができる。

セブンネットショッピングには、そんな事が色々と備わっていると思います。

他のコンビニ業界でも、ネットショッピングは展開しているのですが、普通の売り方です。概念規模は限定されているように思います。

受け取った書籍が入った包み
セブン&アイは、実店舗と稼働サービス業務を最大限に活かし、そこに付随する流通も含んでネットを利用した点では、斬新な取組を行っているように思います。

それから、一番大事な利用者にとっての価値は、単純明快に「便利」です。

セブンネットショッピングのこれからがどうなるか、関心を持ってみたいと思います。政治用語で言うと、「注視したい」と思います。
 インターネットの登場以来、私たちのショッピングスタイルは、本当に激変している思います。また、個人的にも色々試してみて、こういった分野のニュースをご紹介したいと思います。

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