2012年7月31日火曜日

パソコンの買い替えは、省エネ型PCがオススメ

ウインドウズ7への対応で、パソコンの買い替えを検討されている方も多いと思います。

2014年春で永年親しんだウインドウズXPのサポートが終了するため、そこに向けて入れ替え計画をされている事務所も多い事でしょう。

パソコンには、色々なソフトや機器の接続がされているため、直ぐにはできません。早めに計画される事が、無駄な出費を抑えられますのでオススメです。また、同時に消費税も上がりますので、尚更です。

サポート終了直前は、込み合いますので、値段も上がり気味になるのではないかと思いますし、何より、販売会社の設定費用や設置費用のようなところが、どうしても上がって行くと思います。

さて、どうせ新しくするなら、パソコンそのものの性能も大事ですが、最近では、省エネ型の製品が各社から出て来ていますので、そちらを選択されることをオススメします。
 省エネ型PCは、消費電力が半分以下です。実のところ、PCの消費電力はバカになりません。しかも数台〜数十台分となれば尚のことです。また、PCはほぼ一日中電源を入れています。

当方は、照明とパソコンの省エネ化で、電気代は50パーセント近く削減できました。

パソコンの入れ替えは、イニシャルコスト(導入費用)がかかってしまいますが、その変わり徹底的に無駄を見直す切っ掛けにし、逆にランニングコストを大幅削減してしまえば、早い時期に総コストが、これまでより浮いて来るという事になります。

これから私たちに必ず襲いかかる、消費税増税と電気料金の値上げにも備えて、「無駄なモノは使わない事 」という、切っ掛けになるのではないでしょうか?

ウインドウズ7の切り替え計画は、早い方が絶対にお得です。「時は金なり」かもしれません。

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2012年7月28日土曜日

サイバー攻撃

三菱重工サイバー攻撃について、ちょっと興味深い動画がありましたので、ご紹介しておきたいと思います。

インターネットは社会へ革命的な利益をもたらすものではあるのですが、今、悪い方に人間の意識が働いている状況もあり、「トバッチリ」を受けないためにもできる範囲で意識して、防衛しておく事も重要だと思います。




動画は、政治よりな理由による事象ですが、実は、一般企業や組織、有名人もそのリストに上げられており、近年は、ほぼ無差別に行なわれています。

ちなみに中国人民解放軍からの日本へのサイバー攻撃は、青島・済南が拠点になっている事が特定されています。

起きてからその甚大さに気付くより、やはり余裕のある時にそれを知り、最小限の対策を立てておく事をオススメします。
 私は脅かしてお金を取ろうとする事はしません。しかし、全くの無関心が招く大損害は避ける必要があると思います。安全のための最低限の摂理だけ知っておけば良い事だと考えています。


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2012年7月14日土曜日

LEDでは無い、「ウルトラ」という省エネ照明

ウルトラのチラシ(オモテ)
曖昧な取り決めの中で進んでいる日本のエネルギー政策に見えて仕方ないのですが、電気は毎日必要です。また、無くなれば生活ができなくなる生命線です。

東北大震災の後、関西電力管内、意外にも近畿地域が特に電気について逼迫する状況になったのは、原子力発電に頼っていたからだったのです。
失敗の反省もなしに、ドタバタしながら原発を動かしてみて、電力需給の逼迫が緩和されたかのように見えますが、トラブルが起きれば直ちに電力不足に陥ります。綱渡り状態でもあるように思います。

しかし、これを機に、省エネをしっかりと考え、自分自身を見直すのもとてもいいことだと思います。 「使わなくていいものは、使わない。」事で、節約ができますし、そういう製品を購入する事で、企業も更に製品を進化させます。もちろん、経済も動くのですが、何よりも、自分自身が使う電気のコストを下げて行く事が出来ます。

ウルトラ仕様の概要
もちろん、製品の購入ですから、その製品についての比較検討は大変重要です。将来性や製品性能は、業務に直接関わりますから、しっかりと検討したいものです。

池田屋では照明についてウルトラというLEDではない省エネ型ハイブリッド蛍光灯をオススメしています。ショップなどでは市販されていませんので、あまり知られていないのですが、コストや将来性など様々な点で魅力があります。当方の顧客でも好評を頂いております。

是非一度、ご検討下さい。デモとご説明にお伺い致します。

追伸:もちろんLED照明もございますので、ご要望と用途に合わせて、ご満足いただける最適な組み合わせもご提案致します。

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2012年7月3日火曜日

ログ解析の先にあるもの

近年、情報分析はあらゆる分野に広がり、マーケティングという言葉も一般的になってきました。販売関係は、マーケティング無しでは成り立たない程です。

しかし、マーケティングは良い面と悪い面があり、マーケティングとは「存在するものの動き」を把握するには便利ですが、消費者の思いを全てそこに現わしているわけではありません。
例えば、あるものが売れなくなった時、なぜ売れなくなったのかという理由まではわかりません。また、今足りないものや何が求められているのかも、数値としては現れません。

もちろん、マーケティングには色々な手法や角度、対象があると思いますが、最悪の場合は、その数値だけに囚われて、その動きの意味を考えなくなる事だと思います。

本来は、消費者の求めるものを把握するための手法であるのですが、今、その本来の意味が薄れてしまい、手段だけにこだわって、理解しているつもりになっているのかもしれないと感じています。

いくらマーケティングをしても、今まで通りの商品を、いくら安くても消費者は欲しいと思わなくなっているのかもしれません。そういった感情や欲求をマーケティングから人間が拾い上げられなくなっているのではないかと時々考えます。

ちょっと話しが長くなりました。ホームページもそのマーケティングにあたるものがあります。ログ解析とかアクセス分析とかいわれるものです。
ログ解析も同じ事がいえます。解析ばかりしていても結果が出ない事が多々あります。それは、発信する情報そのものを考えなければならない、基本を忘れている時です。

表現や状況を把握する技術は重要なのですが、情報発信の基本はもっと大切だと考えています。「必要な情報がそこにあるか」という事は、ホームページという情報媒体としては、もっとも重要な要素と思います。

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