2014年10月2日木曜日

地産地消のうまいもん 大阪府河内長野市の天野産の梨(幸水)

河内長野市天野産の梨(幸水)
地産地消に興味があり、できるだけそういった商品や製品を購入するようにしています。シリーズでご紹介しています。

今回は大阪府河内長野市の天野産の梨(幸水)を食べてみました。とっても美味しかったです。もの凄いみずみずしさ、ほんのりとした甘み、大変満足でした。

大阪府産の梨ってあまり見かけなかったので、珍しく思い、試しに2つ購入してみました。値段は1個120円(税別)で、大和西大寺駅の駅ナカショッピングモール「Time s Place Saidaiji」で見つけました。

ちょっと検索で調べてみると、河内長野市公式サイトで「かわちながのええもん」として、市内の産品を紹介していました。

参考サイト:河内長野市ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)「かわちながのええもん」

河内長野市で生産している農産物は、梨の他に、ぶどう、いちじく、桃、野菜などなど、色々あるようですが、「天野酒」も有名ですよね。

市のページでは、中谷農園さんを紹介していたので、そちらのサイトを参考までにご紹介しておきます。

参考サイト:中谷農園ブログ中谷農園公式サイト

河内長野市は、重要な街道が交差しており、古くから開けた歴史深い場所ですので、観光をされても1日楽しめるところです。何といっても楠正成が幼少の頃に学んだ寺、観心寺、南北朝時代に北朝方と南朝方の政庁が同じ寺内に置かれていた、天野山金剛寺など日本史上でも重要な役割を果たした場所です。すばらしいお寺ですので、是非お訪ね下さい。

さて、天野の梨ですが、また見かけたら是非、購入したいと思います。みなさんもどうぞお召し上がり下さい。味は、食べないとわからないですからね。


2014年9月28日日曜日

地産地消のうまいもん 純米吟醸 古都 (京都市佐々木酒造)

地産地消に興味があり、できるだけそういった商品や製品を購入するようにしています。シリーズでご紹介しています。

純米吟醸「古都」の容器
今回は京都市上京区の蔵元、佐々木酒造株式会社から発売されている「古都」を飲んでみました。
 こちらの蔵元は、その親族に俳優の佐々木蔵之介さんを排出しているため、ご存知の方も多いと思います。そういう環境のため、告知・宣伝環境も積極的、且つ、恵まれており、色々なブランドが打ち出されています。中でも「聚楽第」は、京都放送などで宣伝もされており有名で、蔵元を代表する銘柄です。私が蔵元を訪ねて品定めをしていると、遠方から来られた方もお酒を購入していました。
 しかし、酒造自体は江戸時代から行われていて、古い蔵元です。
 
さて今回は、その佐々木酒造さんで利酒をさせてもらって選んだのが、この「古都」でした。純米酒を選んで、利酒をさせてもらったのですが、この「古都」が一番気に入りました。
 もちろん、高価な銘柄もあったのですが、それよりもそこそこの値段で、どんな製品を作っているのかというのも興味がありました。

そんな中で、この酒に興味を持ったのは、

 ・純米酒である
 ・値段が手頃である
 ・地元の企業である
 ・香り豊かで、いわゆる「フルーティー」である

といった点で選びました。もちろん「聚楽第」もおいしかったです。

それで、肝心の味なのですが、公式のアナウンスでは「ほのかな吟醸香で幅のある味わいが特徴です。」とあります。その通りです。間違いありません。それでいて、お値段もお手頃というのは、とても良心的な製品です。たぶん、このブランドなら、女性でもきっといけます。それと、どんな料理にも合う事でしょう。飲み方も色々出来ると思います。

もし購入の機会があれば、私は次もこのブランド(商品)を選ぶと思います。また、オススメできます。

<純米吟醸酒>
◎アルコール分:15度
◎原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
◎精米歩合:60%
◎内容量:720ml

京都市上京区日暮通椹木町下ル北伊勢屋町727
佐々木酒造株式会社

ネットショップ:佐々木酒造蔵元直送便(オンラインショップ)
公式サイト:佐々木酒造株式会社


2014年8月16日土曜日

今年はちょっと違う感じの終戦の日、8月15日

久しぶりの更新になってしまいました。この先は、また小まめに更新をしたいと思います。

毎年、終戦の日が近づくと、戦争の事を考えさせられる、振り返る報道が増えます。また、その事と現在の国際関係とを重ねるような特集や問題提起も増えます。それから、戦争体験者の高齢化についても問題視して、言いっ放しです。いつもの事です。

近年、特に中国共産党が不穏な動きをしているせいもあり、日本の国も相対的な変化を起こしている中で、いつもの行事がそれまでとは違った捉え方をされ始めているようです。
 それは当然の事と思います。中国共産党は明らかに侵略国家ですが、これに世界は誰も異を唱えられません。平然とビジネスパートナーと認識しています。
 公(おおやけ)に中国の公人が、「こちらの言うことを聞かないならば、日本に原爆をまた落とす」と発言していてもです。これ程までにビジネス優先の姿勢は、私個人としては理解ができません。秩序を乱し、平和を乱す者を区別することは、悪いことなのでしょうか?理由があって、「あの人と付き合うのは嫌だ」と、言えば、それは「差別」なのでしょうか?

今、また新たな時代を迎えようとする中で、これまでの概念をどう変化させて行くかは、非常に労力の必要とする事でしょう。個人の考えを変えようとする時も、相当なショックや犠牲を伴わなければ受け入れられない事が多いのですから、社会全体の意識を変えるとなれば、尚更かもしれません。

「非暴力・不服従」をもって、平和的にインドを独立に導いた事で有名なマハトマ・ガンジーの言葉を思い出します。大国の7つの大罪を糾弾しています。

・原則なき政治
・道徳なき商業
・労働なき富
・人格なき教育
・人間性なき科学
・良心なき快楽
・犠牲なき信仰

これは今も昔も変わらず、いえ、今はもっとひどくなっているように思います。人間社会に対する名言だと思います。
 これからの社会にはやはり哲学が必要なのだと思います。価値の再構築を真剣に考える人(公的及び私的な機関)が必要だと思います。

このまま利己的行動が続けば、世界人類はもう、持ちこたえられないのではないかと考えたりもします。



2014年6月3日火曜日

韓国系IT会社のサーバーで深刻なハッキング被害

日本の報道機関でも告げられていますが、韓国系IT企業のサーバを経由で、同社のレンタルサーバーサービスに侵入し、ウイルスが仕込まれるという事態が発生しました。そのサイトを閲覧したユーザーがウイルス感染したり、IDやパスワードを引き抜かれる被害が出ています。

参考記事:読売新聞「無線ルーターの更新ファイルにウイルス仕込む」

記事の書き方は、非常におかしいのですが、事態の深刻さだけは伝えています。

株式会社シーディーネットワークス・ジャパン公式サイト 
同社の同件についてのプレスリリース

この「株式会社シーディーネットワークス・ジャパン」は韓国にサーバーがあり、今回の被害に至っています。今のところ、同社の公式発表では、「トラブルは一部で、全体ではない」との認識を示しています。
 最近、陸・海・空で、悲惨な交通事故が多発している事はみなさんもご存知のところですが、サーバーもこのような事故が発生しました。

この会社には、名だたる有名メーカーがサービスを利用しており、パソコン周辺機器メーカー大手・バッファローを始め、JUGEMU、朝日新聞、テレビ朝日、リコー、クックパッド、東急ホテルズ、ショップチャンネル、弥生株式会社、郵便事業株式会社などが利用中です。

上記の内、私達にお馴染みのバッファローのサイトでは被害が出ています。

当然、上記のような会社がユーザーであれば、使う側の社内にある程度の人材を持ち、それなりの管理や判断をしている筈で、そんな状況で、サーバーに侵入され、データが改ざん、オマケにウイルスプログラムを仕込まれるというのは、レンタルサーバー会社側の管理が非常にお粗末で、信じられません。

更に深刻なのは、感染したパソコンの中にある情報が外に出てしまう事です。例えば、ネットバンキングのパスワードも出るようです。シーディーネットワークス・ジャパンが公式発表する所の一部の被害であっても深刻過ぎます。


参考記事:時事通信「ソフトにウイルス混入=バッファロー社製ルーター用」

前々から言われていた事なのですが、 何かと漏洩が繰り返される韓国にサーバーを置いている事の疑問が強く呈されている中で、敢えてそれを使う事の結果が出たと言う訳です。セキュリティ面では、非常に懸念されていました。
 つい先日も韓国製動画ソフトメーカーの「ゴムプレイヤー」のサーバーに侵入され、ユーザー情報流出と正規ユーザーのアクセスでウイルス感染する一件があったばかりでしたし、ファーストサーバー社で大規模で深刻な事故が起きてから、さ程時間が経たない中で起きたこの事故には、非常に無念さを感じます。

今やインターネットとそれを利用した業務は、事業の基幹であり、そこに含まれる財産(情報)管理は、会社の生き死にに関わります。なぜ、そのような懸念がある中で、検証をせずに使い続けたのか、非常に疑問が残ります。

韓国では、度々大規模なインターネット障害が起きています。

参考:韓国の大規模ネットワークトラブル
参考:池田屋ブログ「ウイルス・セキュリティ」


この一件で、影もカタチも無くなる会社が出て来るかもしれません。また、実害が出ている以上、訴訟になるでしょう。

サーバー選びは、慎重にすべきです。


CDNetworks
CDNetworks

2014年2月25日火曜日

2014年2月25日、中国大陸から近畿へ多量のPM2.5が飛来中!

大気汚染予測の動画部分
事務所から10キロメートル程の距離にある生駒山が、今日は見えません。「あれ?」と思って、PM2.5の観測情報を出しているサイトを見てみると、近畿地域は「非常に多い」になっています。これは、注意喚起レベルになっています。

天気予報では、気温の事ばかり言っていて、こんな重要な事を言い漏らしています。健康被害の恐れもある情報は、限られた時間内に満遍なく伝えた方がいいと思うのですが...。

事務所での作業時には、情報収集も兼ねて、AMラジオをかけていますが、今日は今のところ、PM2.5の飛来のことは伝えていません。

これから、PM2.5や黄砂が大陸からドンドンと飛んできます。一番良い季節なのに、空を見ると憂鬱です。皆さん、色々と自己防衛する時代ですから、どうぞお気をつけ下さい。

参考:九州大学応用力学研究所 竹村 俊彦教授のサイト
SPRINTARS エアゾル予測(週間予測)
※動画は、予測動画 > 大気汚染粒子 をクリック。

※携帯版サイトもありますので、ご活用下さい。


2014年2月22日土曜日

東日本大震災・阪神淡路大震災を忘れず、地震に備える心。犠牲をより小さくするための工夫を!

日本は地震大国でもあり、あの忌まわしい東日本大震災を受け、様々な課題が見えるようになりました。国も自治体も、あらゆる点で再検討し、それらに備えるための政策を進めようとしています。

しかし、その時、行政が一人一人を完全に守ることはできません。自分で自分を守るための最低限の備えは、やはり必要になってきます。

先ずは、心がけを変えるところから始まるのではないかと思います。東日本大震災が発生した時の映像を見て、感じることから始めるのも、いいかもしれません。

◎東日本大震災の瞬間




◎東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図


東南海地震の発生は、非常に確率が高いと考えられています。私たちは、それに備える必要があります。起きたこと、教訓を忘れないことが、犠牲者への最大の供養だと思います。


2014年2月21日金曜日

「消費税法改正にともなう電気料金単価の見直しについて」のチラシ

関西電力管内の全ての契約者に、「消費税法改正にともなう電気料金単価の見直しについて」のチラシが配布されました。

平成26年4月1日以降の、消費税増税についての方針を案内してあるチラシですが、現在5パーセントの税率が、8パーセントになる事について、詳しく書かれています。更に1年半後には、2パーセント税率が上がり、消費税率は10パーセントとなる見込みです。

まあ、消費税は消費するほど加算される税ですので、必要のないものは省き、支出の見直しをする事は、この先には、注目される作業になる事でしょう。
 欧米では先行して消費税率を上げて、税の不足分を補おうとする政策が実行され、消費が落ち込んでいます。ですので、目論んだ税収も落ちてしまい、その評価を巡って議論が分かれるところとなっているようです。

日本のこれまでの経験、また、海外の事例を見ても、消費税を上げると景気が落ち込んでしまうことは確実なようですね。ただ、それがどのくらいの期間に渡るのかが、日本政府の注目するところのようです。

消費税が上がることで、消費するものは見直しをするようにしています。ガス・水道は、総量の節約以外、あまり策はありませんが、電気は、新しい機器に更新する事で、かなり抑えることができます。
 照明とパソコンを見直し、LED照明の導入と省エネ型パソコンを選ぶことで、40パーセント以上電気料金コストを抑えることができました。
 導入のためのイニシャルコストは多少かかりますが、消費税の増税や先の電気料金改定、この先のイレギュラーな要素を考慮すると、回収は十分にできます。また、予定より早く導入分はペイできそうです。後は、取り替えなかった場合の差が、日に日に開き、「儲け分」といった領域に入ります。

関西電力からの請求書と過去の使用量とを比べることが楽しみになるくらい、使用量が大きく変わりますので、是非お試し下さい。



2014年2月6日木曜日

地産地消のうまいもん 純米吟醸 国乃長とんださけ (大阪府寿酒造)

地産地消に興味があり、できるだけそういった商品や製品を購入するようにしています。シリーズでご紹介しています。

国乃長とんださけの容器
今回は大阪府高槻市の蔵元、寿酒造株式会社から発売されている「国乃長 とんださけ」を飲んでみました。
 高槻市富田は非常に古い町で、酒蔵も古く、500年以上の歴史があるようです。また、集落も大変大きく、近世には、郡内でも高槻に次ぐ大都市だったようです。
 蔵元の寿酒造は結構有名で、お店や蔵も古い伝統建築で良い感じです。国乃長ブランドも非常に古くからあります。

今回は、高槻方面に出かけた時、西武百貨店で購入しました。地場産業製品が、気軽に購入できるところもいいですね。

それと、この酒に興味を持ったのは、

 ・純米酒である
 ・値段が手頃である
 ・蔵元が大阪府内にある

といった点で選びました。

さて、肝心の味ですが、私自身はあまり好みではないですね。不味いという事ではありません。あまりアルコール度数が上がると、どうも、醸造アルコールを添加したような風味になってしまうような気がします。度数の要素だけではなく、使っている米とか、材料も当然関係するでしょう。
 20度あたりを越えていくと、沖縄の伝統酒「泡盛」のような感じになるような気がします。口の中で蒸発するような感覚が出てくる気がします。

まあ、「味」は嗜好性がありますから、好き好きですが、そのバランスが好きか、嫌いかということだと思います。好みとしてはどうも、ちょっと酸味があって、いわゆるフルーティーな方向が好きなようですね。度数は、12〜13度くらいがいいのかもしれません。にごり酒は、好きですね〜。
 ただ、今回の「国乃長 とんださけ」は、純米吟醸ということで期待はしていたのですが、あまり個人的には好きな味ではありませんでした。米を4割も削っているのですから、どんな味なんだろう?っていう興味がありました。また、使用米は、国産米かどうかは判りません。

しかし、寿酒造さんは、地ビールや焼酎など色々な酒を造っているので、これからも色々と飲んでみたいと思います。ネットショップもあります。

<純米吟醸酒>
◎アルコール分:16度
◎日本酒度:+3
◎原材料名:酒造好適米・一般米
◎精米歩合:60%
◎内容量:720ml

大阪府高槻市富田町3-26-12
寿酒造株式会社

ネットショップ:国乃長オンラインショップ
公式サイト:国乃長web

2014年2月2日日曜日

ネットで変わる、ショッピングスタイル

今やネットでの買い物、いわゆる「ネットショッピング」は、完全に定着したと言っても良いと思います。その形態は様々で、また、あらゆる分野に及んでいて、簡単には説明できない程の広がりと深さを持っています。

セブンネットショッピングのトップ
私もネットショッピングをよくするのですが、先日、今までとは少し違う買い方をしてみて、大変興味深かったので、みなさんにもご紹介してみたいと思います。
 購入したのは書籍だったのですが、「セブンネットショッピング」サイトを利用してみました。このサイトは「セブン&アイホールディングス」(以下、セブン&アイ)が運営するショッピングサイトで、大雑把に言えば、ショッピングサイト「アマゾン」のような概念を元に作られています。
 
しかし、セブンネットショッピングは、実店舗・運営サービスとの協業を意識していて、その点では大きく異なります。新しい概念だと思います。
 そのサイト内での販売・提供サービスは膨大にありますので、紹介しきれません。一度サイトを訪ねてみて下さい。それが一番よくわかります。

さて、今回私がやってみた、同サイトでの書籍購入ですが、最寄りのコンビニ、お馴染み「セブンイレブン」で受け取りました。会計もそちらで済ませます。既存サービスで、コンビニ受け取りはあるのですが、それともちょっと違います。

このサービスは、商品をコンビニで受け取る、ただそれだけではありません。ちょっと、私が感じたその要素を箇条書きにしてみます。

  • 少額でのカード決済を頻発させない。
  • エコである。物流の定期便で配達をするため、わざわざ別立てで運送しなくても良い。管理面でも簡素化でき、経費もその分抑えられる。
  • 不在でのやり取りが無い。
  • コンビニなど既存店舗の利用率向上になり、ついでに他のしょうひんもを買うキッカケになる。
  • コンビニ間の競争で、差別化を図ることができる。
  • 顧客の囲い込みができる。
  • 決済手段がその場で色々選べる。
  • 各店舗の付加価値を向上させる事ができる。

セブンネットショッピングには、そんな事が色々と備わっていると思います。

他のコンビニ業界でも、ネットショッピングは展開しているのですが、普通の売り方です。概念規模は限定されているように思います。

受け取った書籍が入った包み
セブン&アイは、実店舗と稼働サービス業務を最大限に活かし、そこに付随する流通も含んでネットを利用した点では、斬新な取組を行っているように思います。

それから、一番大事な利用者にとっての価値は、単純明快に「便利」です。

セブンネットショッピングのこれからがどうなるか、関心を持ってみたいと思います。政治用語で言うと、「注視したい」と思います。
 インターネットの登場以来、私たちのショッピングスタイルは、本当に激変している思います。また、個人的にも色々試してみて、こういった分野のニュースをご紹介したいと思います。

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2014年1月18日土曜日

パソコンと関連製品は値上がりしているようです

新聞・テレビなど、メディアでも盛んにウィンドウズXPのサポート終了に関する事を言い始めたため、win7への入替が加速し始めたようです。オフィスや事業所では、台数も多くなるため、結構大変な作業です。

サポート終了まで、あと3ヶ月を切ったところで躊躇していると、値段はどんどん上がっているようです。本体もですが、メモリーも値上がりしています。
 それと盲点なのは、データの移動とか、入替の際に必要な作業費などの諸費用も上がります。混み合う時期である事と、期間に余裕がない性急な作業になってしまうと、色々とオプション費用がくっついてしまいます。

導入は是非、お早めに。


追伸:入替台数が数台で、お使いのマシンが、Core 2 Duo以上なら、高速HDD(SSDなど)への交換とメモリー・ビデオカードの追加を行い、win7のOS入替で対応できると思います。多少時間はかかりますが、製品コストは新品を買うよりは安くなります。
◎ブログ記事:今お使いのパソコンをwin7用にバージョンアップ!


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2014年1月10日金曜日

省エネは地震や災害にも大変有効です。オフィスの防災にも役立ちます。

1995年(平成7)1月17日に発生した阪神・淡路大震災から今年で19年です。忌まわしい大きな犠牲は、社会の教訓ともなり、それから色々な対策が取られました。
 しかし、それから16年後の3月11日に起きた東北大震災では、加えて大津波が起き、更に原子力発電所で放射能漏れを伴う事故まで起こし、またしても大きな社会問題を突きつけました。
 
近代国家になってから、古くは関東大震災から地震に対する犠牲を払い続け、その度に教訓を忘れまいと、努力は続けているつもりでも、次々と新たな問題点が起こります。
 地震に限らず、日本は天変地異の多い土地柄です。近年は、それに異常気象までも加わり、突然の大雨や台風の大型化と多発、天候不順、落雷や竜巻までも頻発するようになりました。
 
そして、地震について今度は、東南海地震の可能性が取り沙汰され、国や行政は対策を進めています。

しかし、災害は結局、「自分は自分で守る」事に尽きます。非常用の物理的な物資はもちろんの事、通信手段の他、それらを賄う必要最小限のエネルギーの確保も近年では必要になってきています。

そういう意味で「省エネ」は、日常の社会活動にも有意義な結果をもたらしますが、災害への非常時にも有効です。
 消費電力の小さな機器であれば、非常電源の負担も小さく、また、より長く使用する事ができるからです。情報を受けるラジオ、こちらから発する電話(最近ではタブレットPCなども)、照明器具に必要な電力を最小限で確保しておけば、救助が来はじめる3日間程を賄えるようになる事でしょう。
 
近年は様々な器具、機器、システムが発売されていますが、「購入の必要」がある時に、より良いものを選択する事により、確実に災害にも強くなります。

・1月17日 阪神・淡路大震災
・3月11日 東北大震災
・9月1日  関東大震災

地震の犠牲を忘れない日は、1年で3回もあります。単なる「省エネ」では無く、そういう意味も考えてみれば、会社や個人にとっての意義も大きく変わるでしょう。オフィスの防災にも役立つと考えます。

少し長くなりましたが、そんな事も含め、池田屋はこれからもより良いご提案を皆様にさせていただければと願っております。

ホームページ制作の池田屋公式サイト:貴社へのご提案


2014年1月8日水曜日

デザインよりもシステム重視の時代へ

「アベノミクス」「景気回復」の言葉を聞かない日はありません。今年も年始から景気のいい雰囲気に包まれつつあるように思います。しかし、直ぐ先に「増税の崖」があり、政府はこれを気にかけて、対策に神経を尖らせている報道もちらほら見えます。「景気回復」のムードで見えなくなっているのかもしれません。

さて、個人的に感じたことを書いてみたいと思います。

私の生業としております、インターネットの業界は5年前に比べ、システム化の割合が一気に進んでいます。10年前と比べれば全く様変わりしています。
 いわゆる、プログラムで組まれたシステムを利用して、情報更新などを自動で行う仕組みに代表される流れですが、それだけではなく、経理や財務などの分野、情報を交換する分野など、パソコンなどの端末を利用する業務はこういった流れが一気に進んでいると言えるでしょう。銀行などの金融機関もそうですね。
 
他の分野でも、例えば、エネルギーが太陽光発電や燃料電池にその源を変化させ、エンジンはハイブリッドへ、住宅も高気密・高耐震構造へ、軍事でもステルス概念、電磁兵器の登場、素材の革新などなど、歴史的に見ても、今、変革期を迎えているように思います。

それらをまとめて「デジタル化時代」といえるかどうか判りませんが、兎に角、これまでに無い、全く違う素材や仕組みが現れ、実用化されて来つつある事は確かです。

そういった変わり目を個人的には感じています。総じて自分なりに言うと、「これからはデザインよりも、システムの時代」なんだと思います。もちろんデザインは重要ですが、これまでとは役割が変わります。「デザイン」は分かりやすく整理される手段としての役割に徹することになるのでしょう。また、よりその魅力を高めるためのアピールのカタチが、デザインとなるでしょう。

意味の無いデザイン(カタチ)は無くなります。

あらゆる分野で変革はスピード感を増して、必要とされていく事と思います。「必要をまとめる技術」もそこに求められるでしょう。これまで工業分野に特化していたような「技術」という言葉も、次の時代には多様な意味を持つようになっていると思います。

全ての技術は、人間社会のために更に発展し、高度化していくべきだと思います。その余地が有り、新たな概念の技術を創り出していく時代もまた、到来しているように思います。

池田屋は、皆様にちょうどいい、システムも含めた必要な技術を考え、デザインとしてご提供していきたいと考えています。


池田屋公式サイト